特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人が、“高齢者・地域社会・暮らす人・働く人・集う人と共に笑顔いっぱいの保育園“を目指して開設した、企業内保育所の「キッズガーデンなごみ」。
保育所と特別養護老人ホームは2階外部分に設置されたバルコニーで繋がっていて、自由に行き来することができます。木材をふんだんに使い、全体的にあたたかみのある雰囲気を大切にしながらも、子どもたちが安全に遊べるように樹脂素材を使うなど場所によって素材を変え、カフェテリア方式の食事を取ることも可能な設計にしました。高齢者は幼児が園庭で元気に遊ぶ様子を眺めることができ、365日対応のため土日も預けられる保育所として人気があり、地域の交流の場にもなっています。